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<<   作成日時 : 2007/09/20 01:09   >>

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そうそう、下の話の補足で、健康について思うところを一席。

健康よりも大事なのが「人との和」と書きました。自戒を込めて。
このほど産まれた娘には障害があります。私の兄も障害をもっています。
健康な障害者もいますが、治ることのない病気をもって暮らしている人もいます。
それも、遺伝病など、避けることのできない原因で。

「人生で一番大事なものは、なんでしょうか?」と、私が中学のとき、国語の先生はみんなに問いかけました。
私は私なりに答えをもっていましたが、恥ずかしくてみんなの前ではいえませんでした。ひとりひとりあてて、誰も答えを言わないのを見て、その先生は深く息を吸ってこう断言しました。

「それは、健康です」
え!?私は自分の耳を疑いました。そして、そのとき、心の中に、「違う」という思いが強く沸いてきました。「そうかな?健康よりも大事なものって、あると思う」という思いが。もちろん、何も言いませんでしたけど、そのとき以来、ちょっぴりその先生を軽蔑するようになってしまいました。

だって、ガンと宣告されたって、残りの日々を充実させ、笑顔で旅立っていく人もいるのです。
もし、人生で一番大事なものが健康ならば、
人生で一番不幸なことは、病気にかかることになってしまいます。
そうであれば、一生治らない病気を抱えて暮らしている人や、障害をもっている人たちは、自分が不幸であると感じながら生涯を送らなければならなくなってしまいます。

ダイオキシンが問題になっていた頃、
四肢障害を持つお子さんたちのところに、ダイオキシン反対運動をしているところから依頼があったそうです。
「ダイオキシンがあるとこんなお子さんが産まれてしまいます。大変不幸なことです。だからなんとかしなければ」
というメッセージの広告塔になってくださいということなのです。
その方は大変傷つき、お断りしました。
存在自体が不幸であると決め付けられることへの反感を感じ、では障害のある子どもは産まれてきてはいけないのか、という「健常至上主義」への一石を投じたのでした。

病気は不幸なこと、とは言えないと思います。。
おそらく、時には病気も人間にとって必要です。人の痛みを知るために。そして心が成長するために。
だからどんな食生活をしてもいいんだ、ということではなく、
健康に気をつけるのは、神さまからいただいた身体を、自分の不摂生によってダメにしてしまい、大事な使命を果たせなくなることがないようにとの、義務だと思うのです。

はじめから神さまにいただいた身体に、たとえば片腕がなかったり、障害があったりしても、それはそれで、神さまからいただいた最高のものではないでしょうか。
また生まれつきの体質や遺伝から病気を抱えていたとしても、それはそれで、最高の人生にもなりうるのではないでしょうか。
健康とは、それ以上でも、それ以下でもないというのが、今の私の健康観です。

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