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zoom RSS マクロビ論文E 重度のビタミンB12欠乏症になったベーガンの乳幼児たち

<<   作成日時 : 2009/06/14 23:22   >>

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動物性食品を全くとらないか、少ししかとらないベーガン(マクロビ含む)の乳幼児たちで、重度のビタミンB12欠乏症の事例が各国から報告されている(ベーガンの母親の母乳で育つ乳児も含む)。

いたずらに不安を煽るつもりはないが、下記の事例は論文に登場するもののみで、マクロビ児のビタミンB12欠乏は特殊な事例ではなく、マクロビ児全体に言えることがわかっている(マクロビ論文BC参照)。だからマクロビを実践する親はわが子のビタミンB12が足りているか、気にかけておいた方がよいと思う。

人間とはそれほど賢くないもので、自分の身体の声を聞くとか、わが子の体調をしっかり見ると言っても、MMA値(メチルマロン酸濃度:ビタミンB12が不足すると高くなる)が上昇したかどうかまでわかるものではない。ビタミンB12欠乏症は、深刻な症状が出てくるまではまったく健康であるというのも怖い。
重い神経症状が出てきてから気づくのでは遅いのだから、日ごろから食品またはサプリメントからビタミンB12を摂取できているか、意識しておくのがよいと思う。

(植物性ビタミンB12源については、現在のところ発酵食品・海苔を含め信頼できるものがないので(マクロビ論文D)、過信しない方がよい。特に焼き海苔など、不活性型のビタミンB12を多く含む食品は、体内でビタミンB12として役に立たないばかりか害になるという報告があるため、過度の摂取には注意が必要。1)神経症状がでたビタミンB12欠乏患者の半数近くは血中のビタミンB12類似体の濃度が高かったとされる。これはつまり不活性型のビタミンB12の摂取が多かったということである)2)

<事例報告>
以下は事例報告である。
出典はhttp://www.veganoutreach.org/health/B122002.pdf

<全員に見られた症状>
特記しない限り、どの乳幼児も生後6ヶ月〜1歳くらいまでは健康だった。
その後発育障害が現れ、発達退行を示した。
全員が嗜眠状態(半分眠ったような状態)に陥っており、筋肉を適切に使う能力が失われていた
中には適切な知覚力が失われている者もおり、ほとんどが大赤血球性貧血になっていた。

B12値(正常値は160〜1300pg/mol)/治療/治療結果・メモの順に記載。


(すごく間があいちゃってますが下に表があります)



















































事例1 アメリカの生後6ヶ月の男の子3)
その他の症状:心不全
治療:ビタミンB12を注射。
経過など:母親のB12は278pmol/L。治療後28日目までには、すべての血液検査値は正常に戻った。その後乳児には週2回50μgのB12を投与。
事例2 ドミニカ国の生後12ヶ月の男の子4)
その他の症状:嘔吐。
治療:ビタミンB12の経口投与を42日間
経過など:完全に回復。
事例3 ノルウェーの2歳の女の子5)
B12値:54
治療:B12注射。ビタミンD、カルシウム、鉄の投与
経過など:くる病・低たんぱく症もあった。この少女は少量のミルク、卵、タラの肝油をとっていた。くる病とビタミンB12欠乏症の症状は治療開始2週間後に消失。母親は妊娠しておりB12値は149だった。母親にもB12の注射とマルチビタミン投与をし、母子ともに
健康な出産に到った。
事例4 アメリカの男の子6)
その他の症状:手足・腹部の腫れ
治療:輸血、1000μgのB12を5日間注射。母子共に1日1回50μgのビタミンB12、マルチビタミン剤を4回服用
経過など:48時間後に回復。4日目に退院。6ヶ月後も経過は良好。両親は6年間ベーガンであった。入院の2週間前、自然療法医が子どもを病院に連れて行くように勧めたが両親は拒否。しかし母親はマルチビタミン剤の服用を始めることに同意していた。
事例5 スイスの生後11ヶ月の男の子7)
治療:入院し、1日500μgのB12を3回、6日間注射
経過など:完全に回復。B12を6μg含む経口ビタミンサプリメントと経口鉄剤を処方して退院。母親は鉄剤を飲ませる指示に従わなかった。子どもは2ヶ月後、鉄欠乏症で再び入院。鉄サプリメントを投与し、1ヶ月後に血液検査値が正常に戻った。経口サプリメント投与後はビタミンB12欠乏症の再発はなかった。この赤ちゃんは双子で、もうひとりの子の健康障害は報告されていない。
事例6 ドイツの生後18ヶ月の男の子8)
その他の症状:生後6ヶ月から進行性の神経障害が出ていた
治療:B12を1日1000μg投与
経過など:血中MMA値と尿中MMA値は上昇していなかった。入院5週目に貧血は解消、神経障害は劇的に改善した。生後26ヶ月で生後12ヶ月程度の発達をとげたが、反射高進がみられた。その後も精神運動能は発達し続けた。入院前に少量の動物性食品をとったことで、MMA値が正常だったのではないかとしている。
事例7 フランスの生後6ヶ月の女の子9)
B12値:45
その他の症状:ヘモグロビン値1.9g/dl
治療:B12注射
経過など:両親のB12値は110および105だった。母の母乳のB12値は12pg/mlだった。治療はうまくいった。
事例8 イスラエルの生後14ヶ月の子10)
その他の症状:重度の神経障害
治療:B12療法
経過など:部分的に改善。
事例9 カナダの生後2.5ヶ月の女の子11)
B12値:104
治療:B12の経口投与
経過など:治療開始時の尿中MMA値は537μmol/mmolだったが、2週後に10.9に改善。母親の血中B12値は81だった。
事例10 オーストラリアの子どもたち12)
プリンスオブウェールズ子ども病院で過去10年間に治療したB12欠乏症の子どもたちの事例のレビュー。6人中3人はベジタリアンの母親をもつ子どもたち。ひとりは5歳程度の知的発達のボーダーライン上にいた。
事例11 スイスの生後9ヶ月の女の子13)
B12値:28
その他の症状:視神経の萎縮
治療:B12を1000μg、4日間投与。5日目以降は1000μgを経口投与
経過など:尿中MMA値と血漿ホモシスチン値は入院時非常に高かった。治療開始10日後にすべての筋肉障害が消失。女の子は退院し、両親はB12を含む経口ビタミンB複合剤を持ち帰った。両親は女の子の食事に卵と乳製品を加えることに同意。生後15ヶ月では、彼女の身体測定値と臨床検査値は正常であった。
事例12 フランスの生後15ヶ月の子14)
B12値:極度に低値
その他の症状:重度の巨赤芽球性貧血。成長が止まっていた。筋肉の緊張がなく、運動精神能の発達が止まっていた。
治療:B12の注射およびおそらく輸血を行っている。
経過など:10年間ベーガンである母親からの母乳のB12値は非常に低値だった。4歳の時点での、患児の成長と精神運動能の発達は正常となった。
事例13 ギリシャの生後2〜5週の子どもたち(男3、女1)15)
B12値:極度に低値
その他の症状:ヘモグロビン値の低値。だが巨赤芽球性貧血はなし。4人中3人に嘔吐。尿中MMA値の上昇。
治療:適切な処置
経過など:母親たちも尿中MMA値の上昇がみられた。治療後4歳〜5歳半の時点で、すべての子どもたちは問題なかった。
事例14 スイスの生後14ヶ月の女の子16)
B12値:124
その他の症状:重度の脳萎縮
治療:マルチビタミン剤、鉄剤、葉酸、微量元素のサプリメント。1日おきにB12を1ng投与。
経過など:治療の反応は良好で、生後20ヶ月で支えなしのお座り、はいはい、支えての歩行ができ、簡単な単語が話せるようになった。おそらく論文の「1ng」はミスタイプで、「1mg」(1000μg)の間違いではないかと思われる。
事例15 ドイツの生後14ヶ月の男の子17)
B12値:検出されず
その他の症状:重度の神経障害。入院時は昏睡状態。重度の脳萎縮。
治療:B12注射を1250μg。 B12の経口投与を1日25μg。加えて大豆調整乳。
経過など:入院当初の尿中MMA値は非常に高値だった。母親は6年間ベーガンで、その前も8年間ベジタリアンだった。生の食べ物を多くとっていた。子どもは生後9ヶ月母乳だけで育ち、それから少量の果物を食べた。
数時間後意識を回復、入院3日目には歩き、飲食ができるようになって退院。両親は大豆調整乳と経口B12剤を与えることに同意。10週間後の脳MRIでは脳の異常はすべて消失していたが、神経障害は残っていた。2歳の時点では、まだ精神運動能の遅れがあり、興奮と集中力の欠如がみられた。まだことばは出ていなかった。3歳の姉のB12値は139だった。母親は149で、経口サプリメントをとるようにしてからは正常値に戻った。
事例16 オーストラリアの生後10ヶ月の男の子18)
B12値:47
その他の症状:間欠的な震え(生後4ヶ月からみられた)
治療:6日間にわたりB12を1日1000μg注射
経過など:治療後に震えが発現、6週間続いた。生後23ヶ月では、運動能は正常になったが、知的発達は年齢の割に遅れているようだった。
事例17 オーストラリアの生後12ヶ月の女の子19)
B12値:50
その他の症状:いらいら、嗜眠、便秘
治療:6日間にわたりB12を1日1000μg注射
経過など:2度目の注射の後、震えが発現したが、やがて消失し、子どもは正常に戻った。
事例18 オーストラリアの生後18ヶ月の男の子20)
B12値:202
その他の症状:1歳から成長がとまっていた
治療:1日にB12を500μg注射
経過など:母親の食事から算出したB12の摂取量が1日0.3μgであり、血清B12値は202だった。また母親はB12欠乏により引き起こされた一時的な小腸障害のため、B12吸収不良状態にあった。治療後、子どものけいれんは神経状態が徐々に改善するにつれ発作のようになっていった。
事例19 フランスの生後12ヶ月の男の子21)
B12値:検出なし
その他の症状:赤血球・白血球・血小板の低値
治療:1日にB12を1000μg投与
経過など:尿中のホモシスチン値とMMA値の上昇がみられた。治療の最初3日間は筋肉の震えが見られた。3週間後正常に戻った。
事例20 フランスの生後10ヶ月の男の子22)
B12値:検出なし
その他の症状:血液の逆流、浮腫
治療:B12を1日300μg投与
経過など:治療開始後4日間は筋肉の震えがあった。2ヵ月後正常に戻った。母親のB12値は109で、内因子分泌機能は正常だった。
事例21 オーストラリアの子どもたち23)
先天性の代謝異常をもつ新生児を見つけるための137名を対象としたスクリーニングで、ベーガンの母親から生まれた2名のB12欠乏症の赤ちゃんを見つけた。それ以上の情報はなく、「B12欠乏症」の定義も明確ではない。
事例22 ハンガリーの生後9ヶ月の子24)
その他の症状:嘔吐を繰り返し、嚥下(飲み込むこと)障害と震えがみられた
治療:B12を注射
経過など:治療後劇的に改善。治療6週後の血液検査値は正常。ハンガリー語の論文で、抄録のみ入手できた。
事例23 チェコ共和国の生後13ヶ月の女の子25)
B12:低値
その他の症状:脳萎縮
治療:B12サプリメント
経過など:生後9ヶ月から野菜のみを食べていた。MMA値上昇。治療後状態は改善。チェコ語の論文で、抄録のみ入手できた。
事例24 チェコ共和国の生後8ヶ月の男の子26)
B12:低値
治療:B12サプリメント
経過など:生後6ヶ月から母乳と果物ジュースのみを与えられていた。MMA値とホモシスチン値の上昇が見られた。母親のB12値は低かった。治療後改善したがことばの遅れを含めまだ障害が残っている。
事例25 イタリアの生後22ヶ月の男の子27)
B12:低値
その他の症状:pH 6.95 (重度の酸血症)
治療:ヒドロキソコバラミン(B12)を1日1000μg投与。ビオチン(ビタミンB7)、カルニチン、低タンパク質をすべて注射経由で補充。
経過など:母親の血中B12値は162. 3ヵ月後完全に回復。ホモシスチン値が上昇していないため、研究者はこの男の子が軽度の遺伝性メチルマロニルCoAムターゼ欠損であり、それがB12摂取が少なかったためさらに悪化したものと考えた。


ベーガン(動物性食品を食べない人々)と一口に言ってもいろいろで、上記のように果物と野菜だけを与えるなど、マクロビとは違うものも含まれている。マクロビもベーガンのひとつではあるが、同じではない。
そこでマクロビ実践者たちのB12値をまとめた表があったのでご紹介する。
(離れていますが以下に表があります)


















39人のベジタリアンとセミベジタリアンの子どもたちを比較した研究。 28)うち27人がマクロビ児。その27人中9人は動物性食品を一切とらない。
平均年齢は4歳(8ヶ月〜8歳4ヶ月)。B12値は平均489、100〜700の範囲で、全員が正常。ベーガンのうちサプリメントを摂取していたのは2名のみだった。
17名のマクロビ母と6名のノンベジタリアンを比較したもの29)
マクロビ母の56%でB12値が200を割っていた。母親たちの乳幼児は尿中MMA値が有意に高かった。B12療法を行って7〜10日後には改善した
50名のマクロビ乳幼児と57名の非マクロビ乳幼児を比較したもの30)
マクロビ児のB12値:平均201 50%が188を割っており、107を割っている者が10%いた。非マクロビ児B12値の平均は545で、著者によると、マクロビ乳幼児の血中B12値は低く、神経学的な発達について懸念されるような生理的影響が生じる可能性がある。
41名のマクロビ乳幼児と50名の非マクロビ児を比較したもの31)
マクロビ乳幼児のB12値:平均191 範囲は79〜459。非マクロビ児:平均538。 範囲は261〜1108。マクロビ児でホモシスチン値や血中MMA値の上昇がみられ、血中B12値に反比例していた
Schneedeらの研究のフォローアップ記事。(32)
マクロビ児の成長は生後6ヶ月〜18ヶ月で遅れがみられ、動物性食品を食事に加えない限り成長が追いつくことはなかった(10歳まで追跡)
13組のマクロビ母子を6組の非マクロビ親子と比較したもの33)
マクロビ母の母乳中のB12:平均312±127 pg/ml。非マクロビ母の母乳中のB12:平均510±101 pg/ml母乳中のB12値はマクロビ食実践の年月が長いほど減少していた。母乳中のB12値が489を下回ると乳幼児の尿中MMA値がそれに反比例して上昇していた
110名のマクロビ成人と42名のマクロビ児34)
集団全体の平均値は202。成人の51%が血中B12値が200を割っていた。尿採取をした成人の30%が尿中MMA高値を示した。血中B12値はマクロビ食実践歴が長いほど低く、尿中MMA値は高値になっていた。中にはマクロビ歴が短いにもかかわらずB12値が低いものもいて、これはマクロビ実践前から栄養状態が悪かったものと考えられた。マクロビ児の55%が尿中MMA値が高かった。子どもたちは身長が低かった。尿中MMAが高いほど低身長の傾向が見られた




以上の事例をみると、ビタミンB12の問題は特に動物性食品を排除している家庭ではきちんと取り組んだ方がよいと思う。思想上の理由ではなく健康のためならば、子どもには動物性食品をある程度とらせた方が(とらせないよりも)身体によいと言えそうだ。


1)YAMADA K., et al. Bioavailability of dried asakusanori (Porphyra tenera) as a source of cobalamin (vitamin B12). International journal for vitamin and nutrition research. vol. 69, no6, pp. 412-418 (26 ref.) 1999
http://cat.inist.fr/?aModele=afficheN&cpsidt=1239608
(マクロビ論文Dで紹介)

2)Carmel R, Karnaze DS, Weiner JM. Neurologic abnormalities in cobalamin deficiency are associated with higher cobalamin ‘analogue’ values than are hematologic abnormalities. J Lab Clin Med 1988 Jan;111(1):57-62.
(ネット上に抄録は見つかりませんでした)

3)27. Davis JR, Goldenring J, Lubin B. Nutritional vitamin B12 deficiency in infants. Am J Dis Child 1981(Jun);135:566-7.
http://archpedi.ama-assn.org/cgi/content/citation/135/6/566
(購入しないと見られません)

4)Close, GC. Rastafarianism and the vegans syndrome. British Medical Journal 1983;286(Feb 5):473.
http://www.bmj.com/cgi/pdf_extract/286/6363/473
(ネットで論文の1ページ目のみ見られます)

5)Hellebostad M, Markestad T, Seeger Halvorsen K. Vitamin D deficiency rickets and vitamin B12 deficiency in vegetarian children. Acta Paediatr Scand 1985 Mar;74(2):191-5.
http://www3.interscience.wiley.com/journal/120033918/abstract?CRETRY=1&SRETRY=0

6)Sklar R. Nutritional vitamin B12 deficiency in a breast-fed infant of a vegan-diet mother. Clin Pediatr (Phila) 1986 Apr;25(4):219-21.
http://cpj.sagepub.com/cgi/content/abstract/25/4/219

7)Gambon RC, Lentze MJ, Rossi E. Megaloblastic anaemia in one of monozygous twins breast-fed by their vegetarian mother. Eur J Pediatr 1986 Dec;145(6):570-1.
http://www.springerlink.com/content/c207507028341v63/

8)Stollhoff K, Schulte FJ. Vitamin B12 and brain development. Eur J Pediatr 1987 Mar;146(2):201-5.
http://www.springerlink.com/content/125873764208236h/

9)Cheron G, Girot R, Zittoun J, Mouy R, Schmitz J, Rey J. Severe megaloblastic anemia in 6-month-old girl breast-fed by a vegetarian mother. Arch Fr Pediatr. 1989 Mar;46(3):205-7.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/2735808
(原文フランス語。抄録のみ英語で読めます)

10)Bar-Sella P, Rakover Y, Ratner D. Vitamin B12 and folate levels in long-term vegans. Isr J Med Sci 1990;26:309-312.
http://grande.nal.usda.gov/ibids/index.php?mode2=detail&origin=ibids_references&therow=276156

11)Michaud JL, Lemieux B, Ogier H, Lambert MA. Nutritional vitamin B12 deficiency: Two cases detected by routine newborn urinary screening . Eur J Pediatr 1992 Mar;151(3):218-20.
http://www.springerlink.com/content/u613079k81522406/

12)Graham SM, Arvela OM, Wise GA. Long-term neurologic consequences of nutritional vitamin B12 deficiency in infants. J Pediatr 1992 Nov;121(5 Pt 1):710-4.
http://cat.inist.fr/?aModele=afficheN&cpsidt=4445126

13)Kuhne T, Bubl R, Baumgartner R. Maternal vegan diet causing a serious infantile neurological disorder due to vitamin B12 deficiency. Eur J Pediatr 1991 Jan;150(3):205-8.
http://www.springerlink.com/content/j0066225164k6711/

14)Monfort-Gouraud M, Bongiorno A, Le Gall MA, Badoual J. Severe megaloblastic anemia in child breast fed by a vegetarian mother. Ann Pediatr (Paris). 1993 Jan;40(1):28-31.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/8442642
(原文フランス語。抄録のみ英語で読めます)

15)Drogari E, Liakopoulou-Tsitsipi T, Xypolyta-Zachariadi A, Papadellis F, Kattamis C. Transient methylmalonic aciduria in four breast fed neonates of strict vegetarian mothers in Greece. Journal of inherited metabolic disease. 1996 19S:A84. Abstract.
(ネット上に抄録は見つかりませんでした)

16)Lovblad K, Ramelli G, Remonda L, Nirkko AC, Ozdoba C, Schroth G.
Retardation of myelination due to dietary vitamin B12 deficiency: cranial MRI findings. Pediatr Radiol 1997 Feb;27(2):155-8.
http://www.springerlink.com/content/yhb90tm8jqv9510t/

17)von Schenck U, Bender-Gotze C, Koletzko B. Persistence of neurological damage induced by dietary vitamin B-12 deficiency in infancy. Arch Dis Child 1997 Aug;77(2):137-9.
http://adc.bmj.com/cgi/content/abstract/77/2/137
(登録フォームに入力すると全文が無料でみられます)

18)Grattan-Smith PJ, Wilcken B, Procopis PG, Wise GA. The neurological syndrome of infantile cobalamin deficiency: developmental regression and involuntary movements. Mov Disord 1997 Jan;12(1):39-46.
http://www3.interscience.wiley.com/journal/109747488/abstract

19)18)に同じ
20)18)に同じ

21)Renault F, Verstichel P, Ploussard JP, Costil J. Neuropathy in two cobalamin-deficient breast-fed infants of vegetarian mothers. Muscle Nerve 1999 Feb;22(2):252-4.
http://www3.interscience.wiley.com/journal/40002094/abstract

22) 21)に同じ
23)Wiley V, Carpenter K, Wilcken B. Newborn screening with tandem mass
spectrometry: 12 months’experience in NSW Australia. Acta Paediatr Suppl 1999 Dec;88(432):48-51.
http://www.informaworld.com/smpp/ftinterface?content=a713793963&rt=0&format=pdf
(購入しないと読めません)

24)Fogarasi A, Neuwirth M, Bekesi A, Bocskai E. [No title given.] [PubMed -
in process] Orv Hetil. 2001 Nov 18;142(46):2581-5.
(ハンガリー語。抄録のみ英語。タイトルなしで検索できず。)

25)Smolka V, Bekarek V, Hlidkova E, Bucil J, Mayerova D, Skopkova Z,
Adam T, Hruba E, Kozich V, Buriankova L, Saligova J, Buncova M, Zeman J.
[Metabolic complications and neurologic manifestations of vitamin B12 deficiency in children of vegetarian mothers] Cas Lek Cesk. 2001 Nov 22;140(23):732-5.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/11787236
(本文チェコ語。抄録のみ英語)

26) 25)に同じ
27)Ciani F, Poggi GM, Pasquini E, Donati MA, Zammarchi E. Prolonged exclusive breast-feeding from vegan mother causing an acute onset of isolated methylmalonic aciduria due to a mild mutase deficiency. Clin Nutr. 2000 Apr;19(2):137-9.
http://linkinghub.elsevier.com/retrieve/pii/S0261561499900997

28)Dwyer JT, Dietz WH Jr, Andrews EM, Suskind RM. Nutritional status of vegetarian children. Am J Clin Nutr 1982 Feb;35(2):204-16.
http://www.ajcn.org/cgi/content/abstract/35/2/204
(ネットで全文が読めます)

29)Specker BL, Miller D, Norman EJ, Greene H, Hayes KC. Increased urinary methylmalonic acid excretion in breast-fed infants of vegetarian mothers and identification of an acceptable dietary source of vitamin B-12. Am J Clin Nutr 1988 Jan;47(1):89-92.
http://www.ajcn.org/cgi/content/abstract/47/1/89
(ネットで全文が読めます)

30)Dagnelie PC, van Staveren WA, Vergote FJ, Dingjan PG, van den Berg H,
Hautvast JG. Increased risk of vitamin B-12 and iron deficiency in infants on macrobiotic diets. Am J Clin Nutr 1989 Oct;50(4):818-24.
http://www.ajcn.org/cgi/content/abstract/50/4/818
(ネットで全文が読めます)

31)Schneede J, Dagnelie PC, van Staveren WA, Vollset SE, Refsum H,
Ueland PM. Methylmalonic acid and homocysteine in plasma as indicators of
functional cobalamin deficiency in infants on macrobiotic diets. Pediatr Res 1994 Aug;36(2):194-201.
http://www.pedresearch.org/pt/re/pedresearch/abstract.00006450-199408000-00010.htm;jsessionid=KyrcQsxhgqRQGJCXBtyY30lLxCxkbzrH3pj3bgnVqQ1J8JDFQ57p!-514211921!181195628!8091!-1
32)Da
gnelie PC, van Dusseldorp M, van Staveren WA, Hautvast JG. Effects of macrobiotic diets on linear


growth in infants and children until 10 years of age.
Eur J Clin Nutr 1994 Feb;48 Suppl 1:S103-11; discussion S111-2. (B)
http://www.fao.org/agris/search/display.do?f=./1996/v2217/GB9414857.xml;GB9414857
33)Specker BL, Black A, Allen L, Morrow F. Vitamin B-12: low milk concentrations are related to low serum concentrations in vegetarian women and to methylmalonic aciduria in their infants. Am J Clin Nutr 1990
Dec;52(6):1073-6.
http://www.ajcn.org/cgi/content/abstract/52/6/1073
(ネットで全文が読めます)
34)Miller DR, Specker BL, Ho ML, Norman EJ. Vitamin B-12 status in a macrobiotic community. Am J Clin Nutr 1991 Feb;53(2):524-9.
http://www.ajcn.org/cgi/content/abstract/53/2/524
(マクロビ論文Cで紹介した論文。ネットで全文が読めます)

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
素晴らしいデータです。
b12欠乏症は名前が独り歩きしている中実際の症状に触れられただけでとてもありがたいです。

ですがB12については根本的な疑問があります。
B12欠乏症の人数が不明です。

肉食の幼児のB12欠乏症発症率
非肉食の幼児のB12欠乏症発症率
その対比がないと何とも言えません。
また成人の肉食、非肉食のB12欠乏症発症率
の違いも不明です。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai05/kekka3.html
6割3大病で亡くなる中、また亡くなるまで体調も乱れている中、B12欠乏症は統計的に警戒するほどの発症人数があるのでしょうか。
ロルフ
2010/08/01 12:51
肉を食べることによって3大病のリスクが増大することは、過去の日本の癌発症率、なによりアメリカのチャイナスタディーで統計的に証明されているので、肉を食べることのメリットとデメリットを両方見ることが大切だと思います。
メリットが大きいならデメリットにかかわらずいくらか取るべきであり、デメリットがあるのでいくらメリットがあっても多量に取るべきではありません。

イースト等のサプリメントでひとまず大丈夫のようでしたら、やはり肉に出番は無いように思います。
というのも子供の内に慣れたら大人になっても老人になっても食べるからです。酒やたばこのような習慣性があるので避けるに越したことは無いのではないでしょうか。
私を菜食主義者と思わないでください。
ただデータから「一番病死率の少ない食生活」を一緒に探求してゆきたいだけです。
ロルフ
2010/08/01 12:56
英語でデータを検索できるのでしたら是非日本人に知らせていただきたいデータがあります。

インドの平均寿命68才、1900年のアメリカの平均寿命47才。というように乳幼児死亡と栄養失調があるので、肉食、非肉食の寿命論争は不毛なことこの上ありません。
非肉食の平均寿命のデータがあれば寿命がどうのという根拠のない不毛な論争が無くなります。

肉食者の3大病死亡率は6割と大きいですが、
先進国の非肉食者のの3大病死亡率が不明です。
インドや過去の日本から持ってこなければなりません。中国のデータもマクガバン報告にあるのは不鮮明であまり役に立ちません。
これを対比できれば細かい議論は必要なく思うのです。
ロルフ
2010/08/01 13:00

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マクロビ論文E 重度のビタミンB12欠乏症になったベーガンの乳幼児たち マクロビオテック初心者/BIGLOBEウェブリブログ
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